煮詰まってきた円相場

先週は米国政府系住宅金融機関のファニーメイとフレディマックの破綻が回避されたものの、再度ダウは11000ドルを割り込む大幅な下落を見せており、金融不安が依然として大きな問題となっています。
ただ、株価下落=円高といった構図は最近は少なくなり、むしろダウ下落=ドル下落といった相関の方が高いように思えます。
さて、ドル円ですが、一時105円台まで下落したものの、今週は106円台で取引開始となっています。
先週も記事にしましたが、ドル円の遅行スパンに注目すると26日前の日足が本日より108円台に上昇していきます。
遅行スパンも同調するように108円台まで上昇できるのか、もしできなければ26日前の日足を下抜くことになり、さらにドル円の上値が重たくなることが予想されます。
私は遅行スパンが逆転するとみていますが、もしそうなるとすれば、ドル円は大きなサポートを失うことになり、今後下抜けの可能性がますます高くなってきます。
ボリンジャーバンドの上下の幅も相当狭くなっていることから、ドル円のブレイクも近そうです。
さて、ボリンジャーバンドの上下の幅が狭まる(スクイーズ)ということは相場のエネルギーが蓄積しており、次なる大きな動きにつながる可能性が高いということは、ブログでも何度も書いてきていることですが、円相場は総じてボリンジャーバンドにスクイーズが確認できます。
チェックしてみましょう。